RideWin野口です。
私はGS1000Sのキレイを担当しました。
まずはタンクに軽いサビが出ていたのでサビ取りです。
有名なのは某Gさんですが、今回はVerityさんのお姉さんで施工していきます。
これで6時間ほど漬け込みました。
サビ取り後です。キレイになりました。
さて次は車体周りの錆びたボルト類、外せるステー類です。
ステップ周りなど、外せるステー類はブラストして再塗装しました。
次は錆びたシルバー系パーツです。
これらも塗装で・・・。
と思いましたが、前から気になっていたメッキに挑戦してみることにしました。
個人で出来そうなのは銅メッキ、錫メッキ、亜鉛メッキくらいなのでこの3種類で検討します。
まず銅は色的にNGですね笑
残るは錫と亜鉛になりますが錫は柔らかいので亜鉛にすることに。
メッキ液にはこちらを用意しました。
作業風景はこんな感じになります。
サンポールよりナイスの方が無色透明なのでメッキ中の様子が見やすかったです。
メッキが終わり、軽く磨くとこのようになります。
今回は装飾目的ではなく防錆が目的なのでこのくらいで・・・笑
錆びの出たボルト類も再メッキで・・・
と思いましたが純正ボルトが意外と安価でしたので特に目に付く部分はどんどん新品ボルトを投入しました。
交換したボルト類がこちらです。
すごい量ですね・・・。
EGカバー類も外して軽く磨きました。
ビフォー
アフター
仕上げはSurLusterのZEROフィニッシュで!
最後はタイヤ交換です。
BSのBT46Vへ交換しました。
気になったのでホイールも軽くキレイに。
仕上げはSurLusterのホイールコーティングを。
キレイにしたホイールを付けたら、アウターの汚さが際立ったのでこちらもキレイに笑
入庫時は細かいところが結構錆びていたり、アルミの腐食が目立っていましたがすごくキレイになりました。